![側弯矯正,側弯,側弯症,そくわん,医療用装具側弯矯正装具プレーリーくん 、 社会福祉法人愛徳福祉会 大阪発達総合療育センター,南大阪小児リハビリステーション](img/main_img2.jpg)
1)痛がっていないかどうか
2)装具のあたる場所が発赤していないかどうか
3)苦しそうにしていないか
4)機嫌が悪いかどうか
5)便秘・下痢・嘔吐などがないか
装着ベルトを適切な位置で締めない場合、背骨を矯正する力が減少します。 左図は一番下のベルト(Ⅲ型であればバタフライ部の上のベルト)が骨盤にかかってしまうと「プレーリーくん」の効果が減少することを示しています。 骨盤にかかるとCobb角43°ですが骨盤にかからないとCobb角32°となります。ベルトの位置で11°も効果が変わってしまいます。ゆえに適切に「プレーリーくん」を装着することが必要となります。