1)痛がっていないかどうか
2)装具のあたる場所が発赤していないかどうか
3)苦しそうにしていないか
4)機嫌が悪いかどうか
5)便秘・下痢・嘔吐などがないか
装着ベルトを適切な位置で締めない場合、背骨を矯正する力が減少します。 左図は一番下のベルト(Ⅲ型であればバタフライ部の上のベルト)が骨盤にかかってしまうと「プレーリーくん」の効果が減少することを示しています。 骨盤にかかるとCobb角43°ですが骨盤にかからないとCobb角32°となります。ベルトの位置で11°も効果が変わってしまいます。ゆえに適切に「プレーリーくん」を装着することが必要となります。
2.装着時間は最初は30分ぐらいからはじめて、子どもさんの状態をよく注意しながら異常がなければ徐々に長くしていってください。